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十五代　坂倉新兵衛　萩茶碗
江戸期1840年～明治期1870年に作成された田代紋左衛門の上絵金彩柘榴絵の8.5寸皿を出品します。辻村史朗　粉吹ぐい呑　盃　粉引。有田焼において本格的にブランド銘を入れ始めるのは、江戸末期1840年以降の豪商であった久冨与次兵衛の「蔵春亭 三保」です。抹茶碗 萩 井戸 波多野善蔵作 茶道具。後に有名なブランド銘をもつものが、久冨与次兵衛の後に貿易許可を得た豪商 田代紋左衛門の「肥碟山信甫」です。【九谷焼の名窯】 明治期　岩花堂製　青手　中鉢　直径21.5cm。肥碟山というのは肥前の皿山を表し、有田を意味しています。Ｐ８９０　水指　『平安　高野昭阿弥造』『染付祥瑞写』『蜜柑水指』　共箱　茶道具。こういったブランド銘を入れるようになったのは一手販売の輸出品であることを明示する必要があった為です。日本工芸会正会員 中田一於 淡青釉裏銀彩 草花文 壺 管理N39。香蘭社も深川栄左衛門により明治8年まで肥碟山銘が入りました。M184-5　古伊万里古染付 時代煎茶碗 五客 在銘印有 中国香道具図 唐物　D。こちらの本作品は全てが上絵にて絵付されていることが気付くべき箇所です。イタリア BITOSSI コレクション　ミッドセンチュリーデザイン。呉須による染付が使われておらず、全てが上絵と金彩で絵付されています。人間国宝　田村耕一　白磁陶匣。また緑色の雲は酸化クローム、葉の黒色は酸化ウランと現在では使用できない絵の具を使っています。萩焼　波多野善蔵　茶碗　波多野指月窯。柘榴と吉祥なうえ、デザイン、構図も良いものです。尾張笹島焼　暦手三島四耳壷　徳利　時代箱付　V　R8178。銘に「大日本肥碟山信甫造」より1856年頃に制作されたものであると推測します。懐石　向付　古染付　芙蓉手　兜鉢　発色が綺麗。今から150年～180年程前に作成されたもののため、保存状態は良品と思います。【美品】中国　元染　青花魚藻紋壺　花瓶。割れ欠けといった瑕疵もございません。初期伊万里染付蕎麦猪口　古箱付き　R89-1。田代紋左衛門の作品が市場にでることはありますが、たいていは駄作が多く、このレベルの上手のものは滅多にありません。豊楽焼 大喜豊助 造 ぐい呑み 箱付き｜豊樂 水鳥 鴨 蒔絵 木具写 骨董。それは田代紋左衛門が製作依頼をした下請け次第が理由です。中国　花図　鉢。田代紋左衛門は貿易商の為、有田平戸など様々な窯元へ製作依頼を行っています。オールドノリタケ 金彩 金盛上 黒地 ジュエル装飾 薔薇ブーケ図紋 トリオ。中には香蘭社設立前の8代 深川栄左衛門へ依頼していたものもあり、そういったものは素晴らしい作品となっています。(ト14) 平戸焼 [十五代 中里茂右衛門] 香爐　白磁　茶道具。現に田代紋左衛門の銘をもつ深川栄左衛門作品を保有しておりますので、今回の本作品も絵付から深川栄左衛門へ依頼したものと思われます。江戸幕末　古伊万里　お皿　 宣徳年製　龍　希少　極美品　中国　お宝　レア 貴重。ありがちな金彩のスレは若干ありますが、上絵の剥げやパステル調の鮮やかなピンク色などの剥げはなく酸化クロームによる雲海の緑色も極めて良好な保存状態です。備前焼　花入れ　脇本博之　未使用品　箱付き。寸法は24.5cm×高さ2.5cmです。(ト23) 向付け 切り徳利 6客 [ 槇 啓州 ] 讃岐七宝山旺禅寺窯。よろしくお願い致します。【本物保証】金城次郎 壷屋焼 古酒呑(魚紋クース呑) 共箱 栞 人間国宝 壺屋焼。