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赤間硯 昭竜山作
親鸞聖人と浦島太郎山伏図銘‐稲田禅房【説明】親鸞聖人は当時の日本で優秀な人材の集う比叡山にあって【叡山の麒麟児（きりんじ）】と呼ばれた方で、鎌倉時代の僧浄土真宗の開祖の父とも言われております。2201 菅井梅関 「松図」 肉筆 紙本 日本画 掛軸。「学問でも修行でも親鸞の右に出るものはないだろう」と評されており、そんな親鸞による仏教の教えを説いた作品になります。掛け軸 毛内雲林 花鳥図。浦島太郎は皆さんご存知だと思いますが、最後のストーリーは煙で老人となって終わってしまいます。真作/竹田益洲/建仁寺派第八代管長/建仁寺益洲/一行書/掛軸☆宝船☆AE-354。『なぜ良いことをした浦島太郎が最後にあんな目にあわねばならないのか』ふつうの日本昔話なら正直爺さんは宝をもらって、意地悪ばあさんはひどい目あう、といった勧善懲悪のストーリーです。【茶道具】前大徳寺 三玄院 藤井誡堂筆 『吹毛剣』 一行 掛軸　掛軸B845。これには理由があり、浦島太郎は漁師なので肩に魚釣竿を担いでいます。【茶道具】大徳寺511世 立花大亀和尚筆  一行『雲悠々水潺々』　軸B849。この釣竿は今からも多くの魚の生命をうばう道具で、浦島太郎が本当の善人ならば、まずその竿を折っていなければならないことになります。♦中国 石刻 端硯 豆端硯 共箱 端渓硯 端石硯 古硯 文房四宝 古美術 骨董品。たまたま一つの生命を助けたからといって、いかにも慈悲深い善人にみせかけるのは、あまりにも見え透いた偽善とはいえないでしょうか。古箋紙　西湖十景　18枚まとめ　現状渡し　張宗祥。 悪しか造っていない私たちが、善いことをしていると自惚れて、フワフワ浮いたかひょうたんで過ぎ去る一生の早さを教えたものが、この浦島太郎の物語。【茶道具】大徳寺西垣宗典和尚筆 　一行 「無心帰大道」茶掛　掛軸　軸B846。悪を造り続け、その自覚も無しに、パッと白煙が立ち登る一瞬の人生に驚いた時は、すでに人生の終着駅についている、そういった仏教の教えを親鸞が浦島太郎に説いている大変貴重な掛け軸になります。2945 髙橋悦道 「山嶽青」 共箱 肉筆 紙本 書 掛軸 臨済宗 大徳寺 禅語。縦約168cm横約45.5cm表具上小さな穴が数カ所、茶シミ小数カ所あり。【茶道具】直斎筆 面壁画賛　横物　茶掛け　軸B840。共箱なし。【茶道具】前大徳寺　少林明堂筆　「辛抱の図」画賛　茶掛　掛軸 B853。本体のみ。東郷平八郎（海軍大将・元帥）貼り混ぜ　掛軸（書・扇）。エケコのプロフィールを確認の上ご購入ください。真作/相國寺山崎大耕/二行書/煎茶掛軸/掛軸☆宝船☆AE-353。O