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箕面焼　松田志典　茶碗　共箱　茶道具　ユミ
古伊万里染付蛸唐草文、磁器の中鉢です。釉裏壺　六角飾瓶　　極上本金使用　金彩赤絵　　柴田陶器　唐花図　高さ32㎝。\r\r中鉢の胴には目一杯に「蛸唐草（たこからくさ）」文が、その下の高台脇に向かう裾には連続する規則的な「コの字」文（名称？）が、また、見込みの縁には「四方襷（よもだすき）」文、底には「松竹梅」文が、手書きされています。茶道具　加藤春山作　手捻茶碗　書付　共箱　V　7255。\rネット上には、江戸後期〜末期の古伊万里磁器の中に、出品と同じ組み合せ文の染付蕎麦猪口が少なからず見られます。茶道具　高取焼　堀野証嗣造　文琳茶入　望月間道仕覆付　共箱　V　7196。出品の中鉢も同時期のものだと思われます。朝鮮美術　李朝　高麗黒釉　壷　C　R7089B。\r\r「蛸唐草」文は、強い生命力、途切れなく伸びていく様子から「繁栄・長寿」を意味するとされています。江戸期　蕎麦猪口　染付山水 古伊万里　骨董 そばちょこ　そば猪口。「コの字」文は、単純そのもので裾に描かれ目立ちませんが、鉢をひっくり返すと、主の「蛸唐草」文を引き立てる効果的なコントラストであることが分かります。茶道具　丹波焼　市野信水作　肩衝茶入　仕覆付　共箱　V　7297。次に説明する「四方襷」文と同じ役割の日本（？）の文ではないでしょうか。【未使用】有田焼 深川製磁。「四方襷」文は、器の主となる絵文様を引き立てる連続する背景文様とされますが、１４世紀中期中国の元時代の染付に用いられて以来、明時代には多用され、それが古伊万里などの背景地文に応用された、と説明。貴重！　幕末〜明治　古伊万里　青磁染付　八角皿　漢詩人物風景紋　直径23.5㎝。\r「松竹梅」文は、それぞれ独立した植物ですが、松は長寿と繁栄を、竹は節度と強さを、梅は純粋と耐え忍ぶ心を象徴するとされ、古来、日本人の価値観や美意識の象徴として愛されてきた植物、と説明されています。平瓶　李朝　花瓶　酒器　水注　朝鮮　韓国　骨董　花器　アンティーク　壺　珍品。\r\r出品の染付中鉢のいずれの文も、吉祥を招く目出度さを彷彿とさせるものです。二階堂明弘 プレート 皿 サラダプレート カレー皿 パン皿 ホワイト 2枚セット。中鉢には、製造時に生じた小さな黒褐色の点（フリモノ）やピンホール（大の凹み）が所々に見られますが、貫入やニュウなどの傷はほぼありません。サントン人形　サントス　陶器　古道具　骨董。使用時に生じたと思われる汚れ、欠けやヒビなどの損傷はほとんど見られず、良好な状態の美品と言えると思います。中田一於 淡青 釉裏銀彩 壺 N41 日本工芸会正会員 九谷焼。\r\r大きさ（㌢）重さはおよそ次の通りです。古伊万里　金襴手　割絵 　菊に鳳凰の図　蓋茶碗 　５客　543AS-EEt。\r高さ６．７、高台０．４、高台径５／\r口縁外径１４．５、内径１４．３／\r重さ２１０㌘／\r\r出品の古伊万里の中鉢は、描かれた吉祥文もさることながら、中鉢としては肉厚の薄さが特徴的な染付磁器です。備前焼　花器　丸型　一輪挿し　作家作品。汚れや損傷はほとんど見られず、良好な状態の美品です。R127 江戸後期～明治期 九谷 金襴手花鳥紋オードブル皿 七点揃 時代箱付　F。食卓に出す染付蛸唐草文の一鉢にどのような料理を盛り付けるか、思いを巡らしていただけると幸いです。今泉今右衛門　13代　蛇　飾り皿　送料込み1127。