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掛け軸 毛内雲林 花鳥図
■画　題■「茶掛け　白雲抱幽石◆大徳寺 塔頭大仙院 住職 尾関桃林」　\r\r■寸　法■ （約）幅 ３６cm× 丈 １８１.３cm・軸先寸 　\r\r■略　歴■　尾関桃林（おぜき とうりん）\r\r１９３２年 奈良生まれ。真作/竹田益洲/建仁寺派第八代管長/建仁寺益洲/一行書/掛軸☆宝船☆AE-354。\r\r１９５５年 奈良教育大学国文学部卒業。【茶道具】前大徳寺 三玄院 藤井誡堂筆 『吹毛剣』 一行 掛軸　掛軸B845。\r\r　　　　　 同時に相国僧堂に掛塔　大津櫪堂(大象窟) 老師に参禅。【茶道具】大徳寺511世 立花大亀和尚筆  一行『雲悠々水潺々』　軸B849。\r\r１９５６年 片桐石州ゆかりの奈良県慈光院住職に就任。♦中国 石刻 端硯 豆端硯 共箱 端渓硯 端石硯 古硯 文房四宝 古美術 骨董品。\r\r１９６５年 ３３歳で大徳寺 塔頭大仙院 住職に就任。古箋紙　西湖十景　18枚まとめ　現状渡し　張宗祥。\r\r１９９２年 堺市、南宗寺特命兼務住職に就任。【茶道具】大徳寺西垣宗典和尚筆 　一行 「無心帰大道」茶掛　掛軸　軸B846。\r\r\r本紙・表装にシワがあります。2945 髙橋悦道 「山嶽青」 共箱 肉筆 紙本 書 掛軸 臨済宗 大徳寺 禅語。\r\rこちらの茶掛 白雲抱幽石 は、大徳寺 塔頭大仙院 住職 尾関桃林 老師の真筆の書でございます。【茶道具】直斎筆 面壁画賛　横物　茶掛け　軸B840。\r\r関防印は満目青山です。【茶道具】前大徳寺　少林明堂筆　「辛抱の図」画賛　茶掛　掛軸 B853。\r\r軸先：木製　黒塗。東郷平八郎（海軍大将・元帥）貼り混ぜ　掛軸（書・扇）。　　紙本：墨書。真作/相國寺山崎大耕/二行書/煎茶掛軸/掛軸☆宝船☆AE-353。　　箱書、花押があります。硯　すずり 端溪硯 神獸文 老坑水巖 金綫 氷文 文房四寶 書道用品 端渓硯。\r　\r付属品：共箱、タトウ箱付。「未使用に近い」サイン落款あり　釣りキチ三平の寒雀の掛け軸　　※矢口高雄。\r\r\r～白雲抱幽石（はくうんゆうせきをいだく）とは～\r\r「寒山拾得（かんざんじっとく）」として有名なその寒山の作った詩編を集めたという「寒山詩」に見られる一句である。限定セール【希少】老坑端渓硯　二格青　　箱付き。\r\r「白雲、幽石を抱く」というこの一句は、「人間の是と非とを截断（せつだん）して、白雲深き処に柴扉（さいひ）を掩う（おおう）」と、世俗との交渉を断ち俗情を払拭して深山に幽居する隠者寒山の境涯を、まことによく髣髴（ほうふつ）とさせる句である。【トシ】美品 相田みつを「おかげさん」心の歳時記+トーマスマックナイト。\r\r禅者はこの寒山の境涯を愛し、これに共鳴して、よくこの一句を揮毫（きごう）するのである。真作/大徳寺/竹隠老師/二行書/掛軸☆宝船☆AE-360。\r\r千利休が、また豊臣秀吉が山里の茶室を愛したのは、彼らがこの「白雲、幽石を抱く」という山居の趣にあこがれたからにほかならない。LE GÉANT ET L'OISEAU Eugène Muller フランス。\r\r※芳賀幸四郎著　「禅語の茶掛　一行物」より