日本最級 ●極上和本YM2910●童子今川［今時登山児童手習制詞条々］・菅原親王願書・頼義勢揃状 元禄頃 稀少往来物 和書

■童子今川［今時登山児童手習制詞条々］・菅原親王願書・頼義勢揃状 元禄頃 稀書往来物 古板仙台板合本

【判型】大本3巻合1冊。おくのほそ道　松尾芭蕉著　寛政元歳酉仲秋再板。縦270粍。藤堂藩の年々記録(上下セット)。

【作者】不明。い32-048 書盡大觀 大正5年12月24日発行。

【年代等】元禄～宝永頃刊（「菅原親王願書」は元禄10年5月刊＊刊行者不明）。色葉字類抄・研究並びに索引・本文索引編/平安時代の古辞書。「童子今川」は宝永頃刊（［仙台］本屋治右衛門板）。●極上和本YM2784●〈頭書絵入〉百性往来童子宝［百姓往来］明和8年板・後印 禿箒子作 大本最古本 稀書往来物 美本。

【備考】分類「往来物」。Y3E2-240603 レア［四書 1～4 まとめて4冊セット 学庸・論語・孟子 上下 浪華書肆 文栄堂 積玉圃 柳原喜兵衛］。『童子今川』は、宝永頃『童子今川』、元禄10年『菅原親王願書』、宝永頃『頼義勢揃状』の3本を合本した往来物。和本『幼学綱要』全7冊揃 宮内省蔵板 明治16年 絵入 教書 修養本 寺子屋 (古文書 古典籍。「童子今川（今時登山児童手習制詞条々）」は、『今川状』の形式や文面に似せて、手習いを志す者の心得を列挙した往来で、23カ条の条々と後文から成る。再住方廣開堂法 深奥山方廣萬寿禅寺開堂拙語 文政12 写本 臨済宗方広寺派 江戸時代静岡県浜松市浜名区 禅宗仏教仏陀浄土真宗浄土宗真言宗NY。第1条「不達文筆而諸道終不得自由事」を冒頭に、以下、無益の遊興や無礼、年少者に対する虐待、文具等の扱い、寺子屋室内での破壊的行為など、学習態度や学習上の注意、また礼儀作法の心得や屋外での生活などについての条々を掲げ、続く後文で、幼時から手習い・学問を心掛けること、精力を込めて書くこと、幼少の時から正流の書を習うべきこと、筆道は諸道成就の基本であることなど手跡稽古全般について諭す。『毎日新聞社版 日本の紙』No,623 古本 古書 文化 郷土 書物 絶版本 画集 アート 学術書。「菅原親王願書」は、源氏一統の暴政を嘆いた菅原親王が願主となり、「日本大霊権現社」に源氏討滅を祈るという願書の体裁で綴られた往来。●極上和本YM2671●便用謡（享保8年）稀書 謡曲 往来物 三浦久之丞庚妥 多彩な知識・教養を15曲の謡曲に綴った小謡本兼往来物。書名に『願書』と銘打つが、実質的には「日本大霊権現社」なるものの縁起・由来・景趣・結構について記述したもので、地理科参詣型往来の趣を有する。掛軸 四箇格言 享保13年 墨筆 大幅軸 源右大臣吉宗公 越後国妙喜山本久寺 日蓮宗 念仏無間/禅天魔/真言亡国/律国賊 歴史資料。「頼義勢揃状」は、鬼甲（おにかぶと）城に立て籠もって逆心を抱く落浜入道・大林近江守・豊原安広討伐の源頼義軍勢の出陣を、旗揃風に描いた古状単編型往来。近代　世事談　全五巻　井上櫻塘舊藏本　菊岡沾凉述　享保一九甲寅天正月吉辰刋。本文の過半は武将名を列挙した『名尽』的な文章で、末尾のみ「彼頼義之御威勢末頼母敷共中々申計者無利鳧」のように古浄瑠璃風の常套句で締め括る。E05-056 電気磁気工学 安宅彦三郎 記名塗り潰し・書き込み・全体的に汚れ有り レトロ。

★原装・題簽欠・状態概ね良好。●極上和本YM2935●〈新板〉国尽〈并〉名字尽（元禄頃刊）稀書往来物 原装題簽付 美本。他に所蔵無し。■竹内文献『萬國ノ棟梁天皇御系圖寶ノ巻(前巻/後巻)』複寫製本１冊。■辯護士用・児玉天民(太古研究會本部)寫本編輯。神代文字其の他。。