日本最級 ●極上和本YM2784●〈頭書絵入〉百性往来童子宝［百姓往来］明和8年板・後印 禿箒子作 美本 稀書往来物 大本最古本 和書

■〈頭書絵入〉百性往来童子宝［百姓往来］（明和8年板・後印）

【判型】大本1冊。おくのほそ道　松尾芭蕉著　寛政元歳酉仲秋再板。縦254粍。藤堂藩の年々記録(上下セット)。

【作者】禿箒子作。い32-048 書盡大觀 大正5年12月24日発行。

【年代等】明和8年8月刊。色葉字類抄・研究並びに索引・本文索引編/平安時代の古辞書。［江戸］西村屋与八求板。●極上和本YM2784●〈頭書絵入〉百性往来童子宝［百姓往来］明和8年板・後印 禿箒子作 大本最古本 稀書往来物 美本。

【備考】分類「往来物」。Y3E2-240603 レア［四書 1～4 まとめて4冊セット 学庸・論語・孟子 上下 浪華書肆 文栄堂 積玉圃 柳原喜兵衛］。『〈頭書絵入〉百性往来童子宝』は、『百姓（百性）往来』の初期刊本の一つ。和本『幼学綱要』全7冊揃 宮内省蔵板 明治16年 絵入 教書 修養本 寺子屋 (古文書 古典籍。『百性往来』は、農業型往来中最も流布し、『〈手本〉農業往来』とともに後世の類書に最も大きな影響を与えた農業型往来。再住方廣開堂法 深奥山方廣萬寿禅寺開堂拙語 文政12 写本 臨済宗方広寺派 江戸時代静岡県浜松市浜名区 禅宗仏教仏陀浄土真宗浄土宗真言宗NY。再板本には明和三年、鱗形屋孫兵衛原板の旨を記すが、初板本と推定される鱗形屋板の刊記には刊年を記さず、「此一冊は、農家童子の為に新に綴て令板行、猶亦、文字を改め、仮名を正して読に易く、学んで益あらば、誠に農家不朽の基ならん而已」と付記する。『毎日新聞社版 日本の紙』No,623 古本 古書 文化 郷土 書物 絶版本 画集 アート 学術書。「凡、百性取扱文字、農業・耕作之道具、鋤、鍬、鎌、犁（からすき）…」で始まる本文は明らかに、堀流水軒作『商売往来』を模倣して編んだものであり、同往来のスタイルを踏襲して、以下、農具、農業施設、田畑度量衡・地方、潅漑施設、肥料、稲作手順と諸注意、巡見・検地・助郷等の夫役、運送・交通、領地、家屋造作、機織、農民の日常食、農閑期の労働・雑務・牛馬飼育、在所の地理的知識、穏田をせず正直な農民の子孫繁昌までを説いて結ぶ。●極上和本YM2671●便用謡（享保8年）稀書 謡曲 往来物 三浦久之丞庚妥 多彩な知識・教養を15曲の謡曲に綴った小謡本兼往来物。初板本系統は本文を大字・5行・付訓で記し、巻頭に「孝・弟・忠・信」の図、頭書に「世帯道具字尽」「一代之守本尊」「世中七猿教歌」等の記事を載せる。掛軸 四箇格言 享保13年 墨筆 大幅軸 源右大臣吉宗公 越後国妙喜山本久寺 日蓮宗 念仏無間/禅天魔/真言亡国/律国賊 歴史資料。また、本書の前付や頭書を改めたものとして、明和8年刊『百姓往来童子宝』（大本）や安永9年刊『〈新撰〉耕作往来千秋楽』（中本）などがあり、そのほか、明和板を始祖とする類書が多数誕生した。近代　世事談　全五巻　井上櫻塘舊藏本　菊岡沾凉述　享保一九甲寅天正月吉辰刋。

★原装・題簽付・後印・美本。E05-056 電気磁気工学 安宅彦三郎 記名塗り潰し・書き込み・全体的に汚れ有り レトロ。明和板は稀書。●極上和本YM2935●〈新板〉国尽〈并〉名字尽（元禄頃刊）稀書往来物 原装題簽付 美本。