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朱塗沈金菊図梅椀5個 [B31666]
鵬雲斎書付の書体、花押の時代より初代萬象の作と思われます＊写真⑰参照。茶道具　吉田一峰作　鵬雲斎好　五葉棗　共箱　V　R5304。鵬雲斎お好みの唐草蒔絵が施してあります。茶道具　輪島塗　信田福弥作　乾漆　柿香合　共箱　V　R5220。木地は木具師萬象らしくヘギ目で仕上げられており技量の高さが伺える作品となっております。平安 象彦 京漆 松唐草蒔絵 進物盆 共箱 未使用(メ1324)。蓋見返しに鵬雲斎花押が、裏側に萬象印が刻印してあります。漆器 黒と赤の鉢。共箱蓋表に鵬雲斎が『萬象造 面唐草絵曲香合　好　室』と書き付けられ、箱脇に萬象が『木具師萬象』として署名しております。茶道具　マンゴスチン　内漆塗　時代箱　花押あり　M　R5248。包裂は共裂となっております。輪島塗 折敷 枇杷に鳩 古代漆（山吹） 沈金 金彩 金縁 四方盆。キズ、お直しなく状態は良好です。豪華絢爛金襴手九谷盧湖造手描き 細密画 百花 花詰 金彩 色絵 九谷焼 大花瓶。\r＊ヘギ目・・・材木の裂かれた面にでる自然の線条凹凸柾目のこと\r\r径8.3㎝　高さ2.7㎝\r\r共箱。漆塗り重箱 四段 金色装飾。共裂。木製 漆塗 唐草 金蒔絵 黒塗 巻足 花台 平卓 香炉 漆芸 梨地 M906。\r\r▢裏千家15世鵬雲斎玄室（ほううんさいげんしつ）\r大正12年(1923)～現在\r茶道裏千家15世家元。未使用 茶道具 川瀬表完作 三千家好写 三和盆 松竹梅鶴図 漆器 共布 共箱。現大宗匠。梨地 花鳥蒔絵 金彩 文箱 美品(メ1322)。大正12年京都に生まれ、同志社大学法学部経済学科卒。茶道具　山中塗工房　冴造　黒漆　真塗　中棗　共布共箱　V　R5691。昭和18年から終戦まで海軍に入隊在籍。茶道具　祥斎作　宗博作　鳥蒔絵　竹香合　共箱　M　R5720。戦後は大徳寺管長瑞巌禅師に参禅、得度して鵬雲斎玄秀宗興居士と号する。茶道具　山中塗　福田芳朗作　縞黒檀南天煤竹象嵌　寿輪　大平棗　共箱　UR5222。昭和39年、父淡々斎の遺業を継ぎ内外各地に活躍し今日にい至る。【茶道具　縁高重　朱塗　花鳥　中村湖彩作（化粧箱）五客　美品。\r\r▢橋村萬象（はしむらばんしょう）\r橋村家は平安遷都の時、奈良より皇室の共をして京都に移住。本花梨無垢の角盆です。漆仕上げ日本製。以後、橋村又左衛門の名で名字帯刀を許され、御所禁裏御用の「有職御木具師」として幕末まで皇室の御用を賜る。伝統工芸　樺細工　吉田忠作　桜皮抹茶入　共箱　V　R5560。東京遷都以後、公家の御用を賜りながら「茶器木具師」として茶道具を作り始める。江戸期 鎌倉彫 朱塗 細工彫り『蓮蜻蛉文』平型菓子器 蓋物菓子器 二点セット。主に秋田杉・吉野杉・尾州檜による曲物など。時代提げ物　金蒔絵桜閣山水文　印籠　薬入　獣骨根付　緒締め玉　D　R5255。茶器木具師となり三代目の又左衛門が大徳寺管長より「一刀萬象」（一の刀より萬の象を作る）の名を拝受し、萬象を名のる。希少　輪島塗り　木　赤い漆器 鶴のデザイン 盆。\r＊平安遷都 「有職御木具師」 橋村又左衛門。川連塗り お椀4個セット。江戸幕末 「茶器木具師」 初代 又左衛門、二代 又左衛門、三代 又左衛門（後の初代萬象）、二代 清岳萬象 現在は三代萬象。会津塗 四季彩花 木製 花模様 重箱。\r\r【参考文献】\r茶人の花押　河原書店\r鵬雲斎汎叟宗室　淡交社\r茶道具の名工作家名鑑　淡交社\r\r#自分だけの茶道具を持ってみませんか\r#茶道具\r#香合\r#塗師\r#漆芸\r#茶器\r#薄茶\r#濃茶\r#縁高\r#茶道\r#漆\r#茶器\r#好み物\r#古美術\r#茶室\r#茶会\r#橋村萬象\r#京都\r#茶の湯\r#美\r#アート\r#千家十職\r#蒔絵\r#裏千家\r#表千家\r#武者小路千家