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激安人気新品俳諧もゝちとり（百々千鳥）〈仮称〉　写本短歌、俳句

4.5 （10件）

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商品詳細情報

管理番号	新品：68752166086 中古：68752166086-1	メーカー	04229708d	発売日	2025-05-03 13:48	定価	8500円
カテゴリ	文学、小説短歌、俳句俳諧もゝちとり（百々千鳥）〈仮称〉　写本

激安人気新品俳諧もゝちとり（百々千鳥）〈仮称〉　写本短歌、俳句

26.3×19㎝

全7丁

【題箋】墨書きで『もゝちとり』

【内容】

發句朽ゝて元木はしれす梅の花史千？

以下作者名を調べてみた。連句作例　俳書堂文庫　籾山仁三郎編　明治41年初版　書き込み無し本文良　籾山梓月。

田川鳳朗は桜井梅室・成田蒼とともに天保三大家の一人

鶴田卓池は桜井梅室・成田蒼・田川鳳朗とともに「天保の四老人」のひとりとされている。蛇の笛　直筆句署名入/富澤赤黄男/三元社。三河地方の俳壇の中心的存在だった。歌集　墓/石井辰彦。

千里亭芝石は尾張狂俳の中興の祖とされる。彩紅帖　限定30部版/尾崎左永子/紅書房。

等そうそうたるメンバーが揃っている。K3FHHB-200313　レア［遍路　細川憲哉］高浜虚子選　稲畑汀子選。

巻末に「甲午（天保五1834年）春」の記述があり、裏表紙裏には「天保七（1836）年書」とあるから、彼等は当時の有名俳人だったわけだ。尾崎左永子扇面書。

その座の「發句」の作者史千、つまりその座の主、の素性が分からなかったのは残念である。歌集　生命の波動　毛筆歌署名入/杉浦翠子/藤浪会。

【因みに】冒頭の22句目「冬の天気に■屑ちりける」の続きに

史千いさむる事ありてやみぬ

下畧

とあって、「歌仙（三十六句）」を編むはずだったが「史千に諫められて（不都合なことがあって）」そこでストッフ。斎藤茂吉短歌『高原に光のごとく鶯のむらがり鳴くは楽しかりけり』署名軸装《真作》。中途半端なまま、記されることになったようだ。田中寒楼　田中寒樓　本　歌集　寒楼　村尾草樹　編　限定品。その座は史手・桐堂・鳳朗・柯亭の四人。句集　遠雷　木下夕爾　　献呈句署名（安藤一郎宛）　昭和３４年　初版函。

2丁表三河・五蓼以下は発句になっている。子規遺墨集　子規庵保存会編　巧藝社　昭10。

以下、三河・五蓼尾張・芝石伊勢・雲石京・萬丈難波・其流阿波・露泉筑前・士焉長崎・驢童安芸・三蔦・・・等全国各地から寄せられている。歌集　飛行　献呈署名入/葛原妙子/白玉書房。

【刊期等】裏表紙裏に

天保七（1836）申八月写櫻井亮吉

【参考】煩雑かもしれないが、調べた何人かを下記に挙げる。室生犀星肉筆句稿1葉入『句集遠野集』限定137部（冬冊43部本）春慶塗函付・大倉半兵衛摺木版画装。

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史手

桐堂

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田川鳳朗（ほうろう）《フリー百科事典『ウィキペディア』

宝暦12年（1762年） - 弘化2年（1845年）は、江戸時代の俳人。室井其角全集〈函入り4冊組〉石川八朗,今泉準一,鈴木克忠,波平八郎,古相正美共編◆勉誠社/1994年◆江戸俳諧/俳諧史。

桜井梅室・成田蒼とともに天保三大家の一人に数えられた。肉筆俳句入『車谷長吉句集限定7/100部』湯川書房 2000年肉筆署名・印入。

宝暦12年、肥後国で生まれる。モダン都市と現代俳句/川名大/沖積舎。12歳頃に俳諧を志し、父の鼎石や武久綺石の指導を受け、蝶夢や久村暁台にも拝謁したという。歌集　死をみつめて　原阿佐緒　大正１０年　初版函。文化13年、江戸に庵を結び、小林一茶の庇護者であった夏目成美や鈴木道彦と親しく交わった。子午線の繭 (1964年)　前登志夫　白玉書房。翌年『芭蕉葉ぶね』を刊行して、真正芭蕉風を唱えた。初版諸注評釈新芭蕉俳句大成堀切実。

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柯亭

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五蓼三河

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波文

[幾あきしふ] / 麦雲舎波文選

著者/作者波文, 1802-1871

出版事項 [出版地不明] : [出版者不明], 明治2[1869]

1冊 ; 23cm

内容等俳諧文庫書名は内容による

序:三宅熈

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卓池二十三回忌追善集

和装

慶応四年八月十一日於蓮珠坊興行青々翁二十三回忌追善. 明治元年十月翁忌於麦雲舎興行俳諧世吉之連歌

早稲田大学図書館 (Waseda University Library)

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鶴田卓池（たくち）《出典: フリー百科事典『ウィキペディア』》

明和5年（1768年）-弘化3年（1846年））は、三河国額田郡岡崎菅生村出身の俳人。a648 馬場あき子全集全12巻＋別巻全13冊揃三一書房 1995年～1998年初版書込み多月報揃 1Gb6。藍叟など。歌集　日本人霊歌　塚本邦雄　昭和３３年　初版カバ。桜井梅室、成田蒼、田川鳳朗とともに「天保の四老人」のひとりとされている。閒雲　間雲　島野三秋　非売品　春夏秋冬　昭和11年　對山居　戦前　詩集？　漆　蒔絵。三河地方の俳壇の中心的存在だった。トレドの葵　限定41部　総革天金装　毛筆識語落款入　マリオ・アヴァティ銅版画一葉入/塚本邦雄/書肆季節社。

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芝石（しじゃく）尾張《出典: フリー百科事典『ウィキペディア』》

千里亭芝石 ? - 嘉永元年（1848年）は江戸時代後期の俳人。加藤周一歌集　限定150部　総革装　署名入/加藤周一/湯川書房。尾張狂俳の中興の祖とされる。尾上柴舟原稿『昔ばなし』23枚完「何か昔話でも」という御話であるので...《真作》。

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森本沙鴎（もりもとさおう

天明3（1783）年～天保14（1842）年、愛知県名古屋市千種区

俳人・商人。▲01)【同梱不可】玉籠集上中下巻 3冊揃いセット/飯塚久敏/和本/和歌集/A。姓は平、名は寛、字は君栗、帯川居と号す。与謝野晶子　短歌短冊「明日という・・」。府下戸田町に住して酒造を業となし、家頗る富む。俳句軸　真作　小林一茶　大綱宗彦　肉筆・直筆レトロ 1627 肉筆　俳句　京都雲屋。人と為り高雅にして学を好み、克く其家を治め、親戚朋友に厚し、少うして井上士朗に従ひて俳諧を学ぶ。齋藤史全歌集/1928-1993。

平生、木下長嘯子の挙白集を愛読し、其我が前きの世は月の宮人の句を喜び、前身月宮人の印を製して似て自ら用ふ。◆送料無料◆『塚本邦雄』まとめて18冊　識語　落款　毎日新聞社　白水社　筑摩書房　人文書院　湯川書房　A138。

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鳥

不転

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而后《アメーバブログ（アメブロ）》に依る。北原白秋／署名(サイン)●歌集『白南風』●口絵：山本鼎／著者自装・背革・天金装●アルス刊・昭和9年・初版・函付・約20.5×16cm。

江戸時代後期の尾張の俳人伊東而后の俳句３句

中京俳人考説（昭和52年3月名古屋市教育委員会発行）をスキャン

１走り来る人程ぬれて花の雨

２雲を出てまどかにたかし関の月

３野にみちて音なき風や落もみち

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