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割引クーポン 俳諧七部集 子周編 跋・大鵬館主人(大田南畝) 天・地之巻 2冊 序・瞽者水母散人(塙保己一)、 短歌、俳句

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メーカー e0649 発売日 2025-05-08 21:08 定価 6500円
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割引クーポン 俳諧七部集 子周編 跋・大鵬館主人(大田南畝) 天・地之巻 2冊 序・瞽者水母散人(塙保己一)、 短歌、俳句

俳諧七部集 子周編 天・地之巻 2冊 序・瞽者水母散人(塙保己一)、 跋・大鵬館主人(大田南畝)_画像1 俳諧七部集 子周編 天・地之巻 2冊 序・瞽者水母散人(塙保己一)、 跋・大鵬館主人(大田南畝)_画像2 俳諧七部集 子周編 天・地之巻 2冊 序・瞽者水母散人(塙保己一)、 跋・大鵬館主人(大田南畝)_画像3 俳諧七部集 子周編 天・地之巻 2冊 序・瞽者水母散人(塙保己一)、 跋・大鵬館主人(大田南畝)_画像4 俳諧七部集 子周編 天・地之巻 2冊 序・瞽者水母散人(塙保己一)、 跋・大鵬館主人(大田南畝)_画像5 俳諧七部集 子周編 天・地之巻 2冊 序・瞽者水母散人(塙保己一)、 跋・大鵬館主人(大田南畝)_画像6 俳諧七部集 子周編 天・地之巻 2冊 序・瞽者水母散人(塙保己一)、 跋・大鵬館主人(大田南畝)_画像7 俳諧七部集 子周編 天・地之巻 2冊 序・瞽者水母散人(塙保己一)、 跋・大鵬館主人(大田南畝)_画像8 俳諧七部集 子周編 天・地之巻 2冊 序・瞽者水母散人(塙保己一)、 跋・大鵬館主人(大田南畝)_画像9 俳諧七部集 子周編 天・地之巻 2冊 序・瞽者水母散人(塙保己一)、 跋・大鵬館主人(大田南畝)_画像10
20.2×12.5㎝

【題箋の表示について】
 「七部集 一」は後に新しく書き直したもののようである。海燕 毛筆句署名入/橋本多佳子/交蘭社。
 「○☆七部集 △」の内「○☆」は「俳諧」と読み取れそうである。南北詠草 日野原典子歌集 日野原典子 白玉書房 歌集。
 「△」は上から「二」が書き加えられたようで、元の文字は判読できない。☆くC‐190201 レア〔一つ葉萩 吉村まさの]奈良の薪能。

「さいつ日」から序が始まるのは『俳諧七部集 子周 編』でその序は「瞽者水母散人」が記したもの「瞽者」は「盲目の人」をさし、「水母散人」は「塙保己一」の号である。俳句雑誌 原石鼎 主宰 鹿火屋 昭和24年7冊 329〜335号一括 蕪村と一茶の近代性 塚田六郎 京極杜藻 水谷六子 加藤しげる 原コウ子。

【内容】
従来の『七部集』とは趣を異にする。連句作例 俳書堂文庫 籾山仁三郎 編 明治41年初版 書き込み無し本文良 籾山梓月。

七部の分類 (2丁表~3丁表)に

 ○冬の日 歌仙五つの巻のみにして
      四季の句はなし
 ○春の日 歌仙三つの巻
      四季の句あり
 ○阿羅野 四季の句 雜 名所 旅 述懐 
                      戀 無常 釋教 神祇の句のみ
                      にして歌仙はなし
    ■
     員外 歌仙十巻のみ■四季の句はなし
       内半歌仙(十八句)一巻あり
 ○ひさご ・・・・・略・・・・・
 ○猿蓑   ・・・・・略・・・・・
 ○續猿蓑  ・・・・・略・・・・・
 ○炭俵  ・・・・・略・・・・・
    記の類  ・・・・・略・・・・・
     序題は ・・・・・略・・・・・
 此たひ
 四季の句を 春夏合せて天之巻
            秋冬合せて地之巻
            歌仙且百韻を人之巻
右三巻を以七部集となす其部へ■たる故に見安くわかりよしをむねとするのみ

 つまり、大まかに言えば『七部集』に収められる各集の句を、その内容から「四季-春夏」・「四季-秋冬」・「歌仙百韻」の三つに分類し、『天・地・人』の三巻に編集し直したものと言える。蛇の笛 直筆句署名入/富澤赤黄男/三元社。
 ただ、下記の二人から序と跋を書いて貰ったのは、編者子周が余程有能な人だった事は確かである。歌集 墓/石井辰彦。
 従って、出品したものはその内の『天之巻』・『地之巻』と言うことになる。彩紅帖 限定30部版/尾崎左永子/紅書房。

序:瞽者水母散人(塙保己一)〈延享3(1746)~文政4(1821)〉【画像2~3、8参照】 
跋:大鵬館主人(大田南畝)  〈寛延2(1749)~文政6(1823)〉【画像9参照】

【編者 子周について】不明
 保己一に序を、蜀山人に跋を書いて貰うほどの人物だった事は確か。K3FHHB-200313 レア[遍路 細川憲哉]高浜虚子選 稲畑汀子選。

【刊記】不明
皇都(京都) : 井筒庄兵衛、 安永3[1774]の板本が存在している。尾崎左永子扇面書。序文も跋文もいずれも上記二人のものに違いないが、出品本にはない「四角い枠」の中に記されていて、その内容は、従来の『七部集』と同様「春の日、 冬の日、 ひさこ、 猿蓑、 続猿蓑、阿羅野、曠野集員外、炭俵」にきっちりと分けられている。歌集 生命の波動 毛筆歌署名入/杉浦翠子/藤浪会。

【因みに】従来の『俳諧七部集』は享保(1716~1736)中ごろ佐久間柳居が定めたものだが、40年ほど後に子周編のものも「序・瞽者水母散人」( 安永3[1774])として出版されている。斎藤茂吉短歌『高原に光のごとく鶯のむらがり鳴くは楽しかりけり』署名 軸装《真作》。そして、同じ序・跋で『七部集 天・地・人 三巻』も出版されている。田中寒楼 田中寒樓 本 歌集 寒楼 村尾草樹 編 限定品。上記「七部の分類」に示したように「見安くわかりよしをむねとする」為である。句集 遠雷 木下夕爾  献呈句署名(安藤一郎宛) 昭和34年 初版函。


※全体的に、経年によるくすみ、汚れあり。子規遺墨集 子規庵保存会編 巧藝社 昭10。
※経年による紙の劣化、変色、斑点状の染み、虫喰いあり。歌集 飛行 献呈署名入/葛原妙子/白玉書房。
※梱包材の再利用に努めています。室生犀星肉筆句稿1葉入『句集 遠野集』限定137部(冬冊43部本)春慶塗函付・大倉半兵衛摺木版画装。ご理解下さい。室井其角全集〈函入り4冊組〉石川八朗,今泉準一,鈴木克忠,波平八郎,古相正美 共編◆勉誠社/1994年◆江戸俳諧/俳諧史。

 

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