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クリスマス特集2024 源氏物語和哥略解 全 《巻末に「西三條逍遙院(實隆)御作」とあり》 天保十二(1841)年 書写 短歌、俳句

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メーカー 7c11020846d 発売日 2025-05-09 06:58 定価 15000円
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クリスマス特集2024 源氏物語和哥略解 全 《巻末に「西三條逍遙院(實隆)御作」とあり》 天保十二(1841)年 書写 短歌、俳句

源氏物語和哥略解 全 《巻末に「西三條逍遙院(實隆)御作」とあり》 天保十二(1841)年 書写_画像1 源氏物語和哥略解 全 《巻末に「西三條逍遙院(實隆)御作」とあり》 天保十二(1841)年 書写_画像2 源氏物語和哥略解 全 《巻末に「西三條逍遙院(實隆)御作」とあり》 天保十二(1841)年 書写_画像3 源氏物語和哥略解 全 《巻末に「西三條逍遙院(實隆)御作」とあり》 天保十二(1841)年 書写_画像4 源氏物語和哥略解 全 《巻末に「西三條逍遙院(實隆)御作」とあり》 天保十二(1841)年 書写_画像5 源氏物語和哥略解 全 《巻末に「西三條逍遙院(實隆)御作」とあり》 天保十二(1841)年 書写_画像6 源氏物語和哥略解 全 《巻末に「西三條逍遙院(實隆)御作」とあり》 天保十二(1841)年 書写_画像7 源氏物語和哥略解 全 《巻末に「西三條逍遙院(實隆)御作」とあり》 天保十二(1841)年 書写_画像8 源氏物語和哥略解 全 《巻末に「西三條逍遙院(實隆)御作」とあり》 天保十二(1841)年 書写_画像9 源氏物語和哥略解 全 《巻末に「西三條逍遙院(實隆)御作」とあり》 天保十二(1841)年 書写_画像10
24×15.7㎝
墨付け120丁

【題箋】なし

【内題】『源氏物語和哥畧解 全』

【内容】ほぼ2丁を使って、各帖の名の由来、詠まれる歌を抜き出し、その解説を施す。現代俳句組み立て辞典 熊谷よしゆき。

表表紙に続いた白紙【画像2参照】に「古澤太幸書之とあり。ふるくに 山川弘至 装 木村荘八 序 折口信夫 保田與重郎 まほろば叢書 書き込み無し美品。」

源氏物語大意 1丁表
源氏五十四帖目録 2丁裏
源氏物語一部大意 4丁表

01 桐壺  6丁表                          
02 帚木  8丁表
03 空蝉  10丁表
04 夕顔  12丁表
05 若紫  14丁表
06 末摘花  16丁表
07 紅葉賀  18丁表
88 花宴  20丁表
09 葵  22丁表
10 榊  24丁表
11 花散里  26丁表
12 須磨 28丁表
13 明石  30丁表
14 澪標  32丁表
15 蓬生  34丁表
16 関屋  36丁表
17 絵合  38丁表
18 松風  40丁表
19 薄雲  42丁表
20 朝顔  44丁表
21 乙女  46丁表
22 玉鬘  48丁表
23 初音  50丁表
24 胡蝶  52丁表
25 蛍  54丁表
26 常夏  56丁表
27 篝火  58丁表
28 野分  (この帖無し)
29 御幸  60丁表
30 蘭(草冠+門構え+東)(藤袴)62丁表  【本来は「(草冠+門構え+月)」が正しい】
31 真木柱  64丁表
32 梅枝  66丁表
33 藤裏葉  68丁表
34 若菜上  70丁表
35 若菜下  72丁表
36 柏木  74丁表
37 横笛  76丁表
38 鈴虫  78丁表
39 夕霧  80丁表
40 御法  82丁表
41 幻  84丁表
43 紅梅  88丁表
44 竹河  90丁表
45 橋姫  92丁表
46 椎本  94丁表
47 総角  96丁表
48 早蕨 98丁表
49 宿木  100丁表
50 東屋  102丁表
51  浮舟 104丁表
52 蜻蛉  106丁表
53 手習  108丁表
54 夢浮橋 110丁裏
  雲隠れ 113丁表

源氏物語和哥略解大尾 114丁裏
源氏物語畧系圖 115丁表

源氏五十四帖目録文字ぐさり 117丁表【画像8参照】
 【因みに】各帖(を含む)の言葉の「尻取り」のようである。●竹冷句鈔●角田竹冷●星野麦人他編●大正9年●即決。
 源氏の最(すぐれ)て優しきは→はかなく消し桐壺に 
    という感じ。黄昏に/土岐哀果/東雲堂書店。

右者西三條逍遙院(實隆)御作 119丁裏【画像9参照】

《此書前寺有故に怒しへの助け
にも■■して書写して是を
然すものならんと云■》←この部分、よく分からない。海燕 毛筆句署名入/橋本多佳子/交蘭社。

 天保十二(1841)辛丑のとし如月下旬
 なりけらし 120丁表               【画像9参照】

【因みに】西三條逍遙院(實隆)について
〈出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』〉

 康正元(1455)年4月25日~天文六(1537)年10月3日
号:逍遙院 官位 正二位・内大臣
 応仁元(1467)年、京都で応仁の乱が発生し、鞍馬寺へ疎開。南北詠草 日野原典子歌集 日野原典子 白玉書房 歌集。乱により三条西邸も焼失している。☆くC‐190201 レア〔一つ葉萩 吉村まさの]奈良の薪能。文明元(1469)年、元服と同時に右近衛権少将に進み、実隆と改名する。俳句雑誌 原石鼎 主宰 鹿火屋 昭和24年7冊 329〜335号一括 蕪村と一茶の近代性 塚田六郎 京極杜藻 水谷六子 加藤しげる 原コウ子。永正三(1506)年、内大臣となるが在職わずか2か月、任大臣大饗も開かずに致仕。連句作例 俳書堂文庫 籾山仁三郎 編 明治41年初版 書き込み無し本文良 籾山梓月。永正十三(1516)年に出家。蛇の笛 直筆句署名入/富澤赤黄男/三元社。
 室町幕府将軍の足利義政や足利義澄、若狭国守護・武田元信等と親交があったほか、文化人としての交流関係も多岐に亘り、一条兼良と共に和歌・古典の貴族文化を保持・発展させ、宗祇から古今伝授を受けている。歌集 墓/石井辰彦。古筆の鑑定も能くし、宗祇から小倉懐紙の鑑定を依頼されたことが『実隆公記』にみえる。彩紅帖 限定30部版/尾崎左永子/紅書房。また、連歌師の山崎宗鑑とも親しく交友した。K3FHHB-200313 レア[遍路 細川憲哉]高浜虚子選 稲畑汀子選。武野紹鴎に茶道を教え、大和国国人の十市遠忠に和歌を教えるなど、貴族に多大な影響を与えた。尾崎左永子扇面書。将棋、囲碁にも熱中し、将棋の駒の字も書いた。歌集 生命の波動 毛筆歌署名入/杉浦翠子/藤浪会。
 漢文日記『実隆公記』は、史料的価値もある。斎藤茂吉短歌『高原に光のごとく鶯のむらがり鳴くは楽しかりけり』署名 軸装《真作》。歌集に『雪玉集』『聞雪集』、著作に『詠歌大概抄』『高野山参詣記』など。田中寒楼 田中寒樓 本 歌集 寒楼 村尾草樹 編 限定品。源氏物語に関しては、系図として革新的な『実隆本源氏物語系図』を作った他、子・公条が『明星抄』を著す基礎も作った。句集 遠雷 木下夕爾  献呈句署名(安藤一郎宛) 昭和34年 初版函。浄土宗を信仰していた。子規遺墨集 子規庵保存会編 巧藝社 昭10。

【刊期等】
西三條逍遙院(實隆)作
天保十二(1841)辛丑のとし如月下旬 〈120丁表〉
 古澤太幸書之 〈表表紙に続いた白紙の記述に依る〉
【因みに】
 他に「古澤朝敦?【画像10参照】」と言う名があり、古澤太幸と同人と思われる。歌集 飛行 献呈署名入/葛原妙子/白玉書房。

※全体的に、経年によるくすみ、汚れあり。室生犀星肉筆句稿1葉入『句集 遠野集』限定137部(冬冊43部本)春慶塗函付・大倉半兵衛摺木版画装。
※経年による紙の劣化、変色、斑点状の染み、虫食い多数あり。室井其角全集〈函入り4冊組〉石川八朗,今泉準一,鈴木克忠,波平八郎,古相正美 共編◆勉誠社/1994年◆江戸俳諧/俳諧史。
※梱包材の再利用に努めています。肉筆俳句入『車谷長吉句集 限定7/100部』湯川書房 2000年 肉筆署名・印入。ご理解下さい。モダン都市と現代俳句/川名大/沖積舎。

 

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